摩耗したリムは早めの交換を推奨します！

リムが削れているのがわかりますか？
多くの前ブレーキはリムをブレーキシューで挟む構造をしており、
ブレーキをかける度に徐々にブレーキシューが削れていきます。
この時ブレーキシュー以外にリムも徐々に削れていき、
最終的にリムが割れて、走行不能になってしまいます。
※リムが削れて割れるのはアルミリムです。
注意が必要なのは坂の多い地域にお住まいの方・子供乗せ自転車・毎日長距離を走る方です。

最近の自転車のリムにはこちらの写真のように、
交換マークが彫られているリムもあります。

円周状の黒い溝が交換マークで、削れて見えなくなった時が交換の時期です。
交換マークが無いリムの場合は、自転車屋さんに確認してもらうことを推奨します。
もちろんらくりん館では点検時以外にも確認しています！

こちらの修理はリムが割れてから来店される場合が多いです。
その場合、リムを取り寄せて修理となるため、時間がかかりその間自転車に乗ることが出来ません。。。
予防整備と利便性の観点から、割れるまえの交換を推奨します。

今お乗りの自転車のリムに気になる点がございましたら、
らくりん館までお気軽にお越しください！