令和2年になり、1月6日の「小寒」も過ぎましたね。
この「小寒」というのは、「寒さが厳しくなり始めるころ」という
意味があるそうです。
ちなみに、「寒さがもっとも厳しくなるころ」とされている「大寒」は、
2020年は1月20日とのこと。
皆様、いかがお過ごしですか?

今回のブログでは、「お客様からのお問い合わせ・ご相談の多い第二弾」として、
電動アシスト自転車の「手元スイッチ」について、お話したいと思います。
具体的なお問い合わせ内容としては、「電源が入らない」「スイッチのランプが
点滅している」「電源をOFFにできない・バッテリーをはめると、電源のON
ボタンを押していないのに、勝手に電源が入ってしまう」等々があります。
それぞれ原因があります。
一番多い原因は、スイッチの中に「水」が入ってしまって、短絡ショートを
起こしてしまう、というものです。
スイッチの中に基盤がセットされていて、そこまで水が到達してしまうと、
いろいろな不具合現象がでてきます。
代表的な症状としては、「電源がOFFにできない」「バッテリーをはめただけで、
電源が入ってしまう」というものです。

この場合の対処方法ですが、「手元スイッチの交換をする」、ということになります。
それと予防対策として、「スイッチカバー」をはめる、という方法があり、有効です。
メーカーにより、スイッチのサイズ・仕様が異なりますので、お問い合わせいただければ、
ぴったりフィットのスイッチカバーをご案内できます。
ぜひ、ご利用をいただければ幸いです。

さとちゃん