もう秋の気配を感じますね。
昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったもので、例年、秋分の日をさかいに、
グッと秋めいてきます。空も高く感じますね。
気候としては、過ごしやすく、体を積極的に動かしたい気分にさせてくれます。
まさに、「スポーツの秋!!」「サイクリングの秋!!」ですね。
サイクリングと聞けば、修理・メンテナンスを行う側からすると、
「安心・安全」の観点から、今回は、「ブレーキケーブル」の交換どきについて、
お話しをしたいと思います。
ブレーキのワイヤーが切れると大きな事故につながります。
サビや劣化(ほつれ)があるときは、すみやかに交換しましょう。
まず、ブレーキの種類には、キャリパーブレーキ・Vブレーキ・ディスクブレーキなど
色々あります。これらのブレーキ本体を作動させるのに、
必要なものが、「ブレーキケーブル」です。
ブレーキケーブルは、インナーケーブルとアウターケーブルがあります。
両方一緒に交換することをおすすめします。
では、ブレーキケーブルの交換どきの目安は、どんな時でしょうか?
それは、ブレーキの引きが重くなったと感じた時等です。
外観上では、インナーケーブルが劣化して、何本か切れているとか、サビが出ている、
といった状態の場合が交換どきです。
外観上、問題なさそうに見えても、1年半から2年で交換しておくと、安心ですね。
ブレーキワイヤーケーブルは、消耗劣化部品です。そして、安全走行上、重要な部品です。
今お乗りの自転車の、ブレーキケーブルをチェックしてみてはいかがですか?
わからなければ、当店にお問い合わせいただければ、幸いです。
まずは、お電話でお気軽にご相談下さい。
さとちゃん
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