今年の梅雨明けは、6月29日でした。
記録が残る1951年移行、関東では最も早かったとのこと。
昨年よりも7日早く、平年より22日早い梅雨明けでした。
ということは、夏が長いってこと?
最悪ですね。

最近のお客様からの問い合わせが多かったのが、自転車の注油についてでした。
金属同士が直接擦れあうところは、潤滑油が入っていて、なめらかな作動が得られる
ようになっていますが、雨でその潤滑油が流れ出てしまうと、
潤滑油不足となり、きしみ音がでてきたりします。
この音は不快な金属音なので、「変な音がするので、見てほしい」といった持ち込みが意外と多いですね。

自転車に注油する時に、「注油が必要な箇所」と、
「注油してはいけない箇所」があるので、注意が必要です。
注油が必要な箇所は、チェーン・スプロケット・フロントディレーラー・リヤディレーラー・ブレーキシフトワイヤー
前後ブレーキのピボット部・各部レバーのピボット部です。
逆に、「注油してはいけない箇所」についてです。
ブレーキシューとリムサイド・ヘッドパーツ・前後ハブ・ペダルシャフト・ボトムブラケット・タイヤです。
ハブやボトムブラケットなど、回転部のベアリングにはグリスが使われており、オイルでグリスが溶けて
流れてしまうので、注油はしません。その代わり、グリスアップをしてやる必要がありますが、ベアリングの分解
作業は、初心者には難しい作業なので、初めは我々のような専門家にやってもらうといいと思います。

自転車の性能を維持するには、日ごろのメンテナンスと注油が大切です。
今、乗っている自転車で気になるところがございましたら、なんなりとご相談ください。
たとえば、ペダルをこぐと、「キュルキュルキュルキュル」と変な音がする・・・とかありませんか?
安全走行を確保するためにも、定期的な点検をおすすめいたします。

さとちゃん