毎日、寒い日が続きますが、カゼなどひいていませんか?
2月というと、冬の最後の寒さが厳しい季節という感じがします。
それで、調べてみました。
2月は、陰暦で如月(きさらぎ)といいますよね。
いくつかの説があるようですが、語源由来辞典で有力とされる説を読んだら、納得しました。
その説とは、「如月は、寒さで着物を更に重ねて着る月である」ということから、
「衣(き)更(さら)着(ぎ)」と言われるようになったとか。
そして、「如月」という漢字自体は、もともと中国での2月の異称をそのまま使ったもので、
日本の「きさらぎ」という読み方とは、関係がないと言われているそうです。
ちょっと、勉強になりました。

また、2月は一番乾燥する時期でもあります。
乾燥に敏感で肌荒れが気になる人は、保湿ケアをするとか、肌対策をしっかりとされていると思います。
私は乾燥すると、かゆみがでる体質なので、大変つらい季節です。

同じように、自転車にもこの時期、色々な不具合が出て、
その相談でご来店されるお客様が結構いらっしゃいます。
最近、多い問合せは、「変な音がするようになったので、見て欲しい」というものです。
異音で多い一つ目は、ブレーキをかけると、ガーガーと大きな音がするというものと、
二つ目は、ペダルをこぐと、<きゅるきゅる>ときしみ音がする、というこの2つです。
それぞれ原因と対処法があります。
一つ目の原因は、ローラーブレーキグリスの減少で、専用グリスを補充注入すれば、すればOKです。
二つ目の「きしみ音」は、潤滑油不足が原因で、チェーン専用グリスを注入すれば、異音はなくなります。

「変な音」がするということは、良いサインではありません。
必ず、どこかに原因があります。
まず、電話でご相談いただければ、
自転車安全整備士・自転車技士という資格を有しているプロが、
気になっている症状をお聞きして、対処方法をご案内させていただきます。
どうぞ、お気軽にお問合せいただければ、幸いです。
スタッフ一同、心より皆様からのご連絡・ご来店をお待ちしております。

さとちゃん